デジタル風に吹かれて消えそうで消えない魅力ある銀塩写真にチョット嵌ってます。


by haruseikoku

次の個展は「写真回廊」

七夕の個展「写真空間」は大変気に入られた方が多くおられ、ただただ満足でした。
しかも作品を4枚も購入していただきました。
これに勇気づけられて、早速次の個展「写真回廊」に取り組んでいます。
またセレクトからです。
そうそう、その前に「写真空間」のつづきです。
プリントの段階だったと思うのですが、プリンサイズをどうするか?
もちろん、六つ切りの印画紙ですから最大でも8x10サイズです。
いつも目指していたのは「気持ちのいい」こと、
そこで、植田正治さんの「軌道回帰」を思い出しました。
「あのサイズがいい」
完全にパクリに走りました。
ところがプリントしてって見ると、なんと気持ちのいいサイズで、今回の写真展にピッタリでした。
ここでも教訓です。
「大きいサイズだけが作品でない。いつも印画紙サイズ一杯にプリントすることはない」
大きさは「L版」ぐらいだったと思います。
それが気持ちよかったです。
そして飾る額は16x20インチの大き目の額です。
マットに入れたときの余白の大きさで作品が輝いています。
自分の写真を作品とするためには、会場の広さや額、マットなど自らが気持ちよく演出すこと。
そんな教訓を最後に得て、
そして、好評の「写真空間」は終えました。
来場者数はメーカーギャラリーとは比べ物にならないのですが、
「写真空間」に来ていただいた方々は、メーカーの名前に見せられて来られたのではない。
つまりは、「虎の威を借りる」ことなく、自分の写真を見ていただいた。と
そんな強い思いをもって次の個展に向かいます。

余談ですが、次のプリント中に印画紙が無くなりました。
じつは、買いだめがあったのですが、勘違いしており今回使用する種類の印画紙が無いのです。
あーあ、買うしかないですね。
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# by haruseikoku | 2016-07-08 22:22

ここちよい写真展

個展の「写真空間」も今日を含めてあと2日になりました。
梅雨ですのでほとんどの日が雨に歓迎されています。
そして、暑い。
ただ、汗だくで来られたお客さんが
「気持ちいい写真」「ホッとするわ」「ここにこうしてジッとしていたい」
などなど、こちらもなんといっていいか、思い切りうれしいかぎりです。

そんな反応を受けて、また少し調子に乗って、
チョット気が向いたときにこの写真展のことを書いていこうかなっとおもいます。

まずは、以前にも書きましたが、写真のセレクトです。
今回は、ART300と言う印画紙が重要な役割を担っていると思います。
しかも大きさが六つ切り。
和紙調のゴツゴツした感じで、それでいて優しい感じの印画紙が自分のところに来た時が「写真空間」のはじまりです。
そしてこの条件は、
「個展をするには・・・・。人さまに見てもらうのだから・・・・・」言うような難しい意識を外してくれました。
荒セレクトは、過去2年間ぐらいのネガから行ったのですが、
そのセレクトには何の脈絡もない、もちろん縛りもなく、ただただ自分が気に入るネガを選んだわけです。
一般的に先輩方にセレクトを見てもらうと
「この流れにこの写真は会ってないなー」ってことを言われて、よく似た雰囲気の写真を集めることが多いと思います。
自分は、もともとこの考えに全面賛成していないのです。
極端に言えば「流れを覆すような真逆の写真が入ってもいい」と思っている方でして、
それによって、写真に写っていない、つまり具体的に見えない被写体が現れてくると思っています。
これは、以前少しですが映像にかかわった時に教えられたものです。
こんな考えがあるので、今回セレクトされたネガを見たときは「バッラバラ」でした。
ただただ共通しているのは「自分にとって気持ちのいい写真」と言うことだけでした。
さて選ばれた50コマ位のネガから30コマくらいに絞らなプリントできません。
なんせ、印画紙は50枚しかないのです。もちろん高価なので買い足す選択肢なしです。
でも、ここでもやることは簡単でした。
何より自分が気にった写真、気持ちの良い写真を選ぶだけでしたから。
そうでないと、気持ちの良い写真空間が出来ない。
なんて偉ぶってないのが今回です。

セレクトが終われば、
あとはプリントの大きさをどうするのか。
さてさて、これも基本は「気持ちの良いサイズ」です。
以降は、次に回します。あー、あと二日ですので見逃さないようにしてください。
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# by haruseikoku | 2016-07-02 09:26

個展「写真空間」

来週に迫った個展「写真空間」のセレクトが完了。
マットへの貼り付けもあと少し。
急きょ決めた個展であるのですが、
目標というか、何をしたいというのがはっきりしていたので、
割とすんなりと準備を進めていくことができたと思います。

写真を撮るという行為は、撮影者の意図でその場の風景なりを切り取っていくので、
出来上がった作品には、他人が入りにくいものだと思います。
自分の場合、いつの場合も、そんなことをことさら意識して、個展なりグループ展で作品を出してきたわけです。
しかし今回の個展は、ほとんど作品内容に強いこだわりはなく、
ごくというか、できるだけ自然に流れるようにセレクトしました。
むしろセレクトというよりは、
自分の気に入った写真をピックアップしたというほうが当たっているかもしれません。
そういう意味では、今回は、自分が心地よい写真を選んで、それを並べて、
本当にここちよい写真展になるかどうかが楽しみなことだと思っています。
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# by haruseikoku | 2016-06-25 19:18

一応の

急きょ6月末に個展開催を決め。
当然こととして撮影する時間が無い。
いままでのネガからテーマを決めてプリントするしかない。
そんな思いだったのだが不思議と焦りはなかったです。
いままでのネガをいくつか見ているうちに。
捉えているもの共通点はすぐに見つかり、
と言うより、違うものを探すほうが難しいくらいだったのです。
テーマもとくに決めずに気に入ったものをチェックしていると、大変楽しいセレクトとなった次第です。
春に開催した植田正治さんの「軌道回帰」の展示方法を真似する。
そして、個々の作品は別につながりが無く、独立したものを並べる。
それで出てきたテーマが「写真空間」
あれやこれやとお作法を気にかけずに「空間を歩けたらいいかなー」っと思っております。
それで、本日とりあえずのプリントは終わりました。
アート300と言う印画紙を使い、
ほんとに気持ち良くプリントができました。
この印画紙にまつわる、扱いの難しさをいろいろな人が言ってくれましたが、
残念ながらどれも当たってませんでした。
他人の意見は貴重でしょうが、そこにその方の感情が入るので、あくまで参考程度です。
持っていた印画紙50枚のうち、5~6枚残しました。もしものプリントやり直しのために大事を撮った次第です。
さてさて、これから最も楽しいレイアウトがあります。
自分の世界に導いて来れるように、力を込めてのレイアウト、
いつものように、せいぜい楽しんでみたいと思います。
6月28日(火)~7月3日(日)まで開催、
壹燈舎でお待ちしております。
ご一緒に楽しい気分に浸れたらうれしい次第です。
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# by haruseikoku | 2016-05-23 21:45
昨年末開催しました「明日をめくる」の
2016年バージョンを進めているわけですが、
今年は、「明日をめくる」カレンダー展開催の半年前、
つまりこの6月に関連企画を組んでいます。
6月12日から19日までいろいろなワークショップを行い、
「明日をめくる」カレンダー作りの参考にしてもらおうというわけです。
12日サイアノプリントWS
14日フォトグラム、ソラリゼーションWS
15日モノクロプリント体験WS
16日レタッチ体験WS
17日写真空間を創るWS
18日「明日をめくる」カレンダー作りWS
そして、最終の19日は13時から家族写真で木村伊兵衛賞に輝いた
写真家浅田政志さんを招いてのトークショーを行います。
場所は、レトロビルの淀屋橋駅すぐの「芝川ビル」
トークショー後は、浅田政志さんの写真集販売とサイン会を行います。
さて、彼の写真に対する未来像はどんなものなんでしょうか?
興味深いお話が聞かれると思います。
ちなみ、私も少しだけ写真とギャラリーの未来を語りる予定です。
この機会にたくさんのおこしをお待ちしております。
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# by haruseikoku | 2016-05-17 16:23