デジタル風に吹かれて消えそうで消えない魅力ある銀塩写真にチョット嵌ってます。


by haruseikoku

<   2014年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧

期限切れ

キャビネ版50余枚プリント。
で、この印画紙期限切れのため、なんとフイルターは4号を入れっぱなし。
それでもコントラストが出ないで没が幾枚かありました。
はじめて期限切れとわかっている、つまりは何年も置いてあった印画紙を使った訳ですが、
初めに書いたようなことがあるので、ときどき幽霊みたいな写真が出来あがったりします。
元が良くなかった時には、これがまた冴えてよく見えるので不思議です。
ただし、2度と同じものが出来ないのが残念ですが。

先週末の暑さに、あわてて印画紙とフイルムを床下に入れました。
どちらも冷蔵庫格納が理想でしょうが、そんな大きな冷蔵庫は持っておりません。
そこで、毎夏床下に格納するのです。
日本家屋とはうまくできてます。
床板を上げたら、下から冷たい空気が上がってきました。
先人たちの知恵には脱帽です。
これで印画紙とフイルムの期限切れが早くなることはありません。
最近の写真材料の高騰で、使用する前にダメにするなんてとんでもないことです。
みなさんはどうしているのでしょう?
まだ2カ月は暑い日が続きそうなので、床下がある方はこれが一番です。
掲載の写真、現像ムラか、印画紙のせいかで両サイドの光量が落ちてます。
結果チョット面白い写真になってます。
b0320510_2052725.jpg

[PR]
by haruseikoku | 2014-07-28 20:56

須田一政の距離感

この頃大変気になっている写真家が須田一政氏です。
7月22日からの壹燈舎で行われるコレクション展では、メインの作品16点を展示させていただくのですが、
だからと言っていま冷静に居られないのは、なんなでしょうか?
この前から考えているのですが、
多分、須田さんのあの距離感に惚れているのだと思います。
被写体との距離感。
物理的と内面的ともにほれぼれしてます。
自分の写真もこの数年でなんとなく距離感が変わっているのを感じます。
良くわからないのですが、なんとなく生きてる証しの距離かもしません。
いつも同じ距離感と言うのは、物理的なものより内面的の方が大きいと思います。
得に難しいことはわからないのですがね。
そんなこんなで今日はwebで須田一政作品と言葉を勉強しました。
いつかの時かに、この成果がでるのでしょうね。
しばらくは須田さんの作品を追いかけるようです。
大切な距離感のために。
b0320510_22482935.jpg

[PR]
by haruseikoku | 2014-07-10 22:52

ぼちぼちやらなアカン

9月はじめにおこなう「写真回廊」のプリント。
まだ方向性がきっちりと固まっていない、と言ういより迷いがあります。
でも、そんなこと言ってもはじまらないから、いつものことですがプリントをはじめました。
いつものこと言うのは、「迷っているときは動くしかない」と思っているからです。
わからん時は撮影かプリントして歩き出します。
あんまり考えるのが得意でないので、動いていたら何かにぶち当たるだろうと、いいかげんな考えに基づくものです。
で、今日はプリントです。
正解でして、一枚目に自分の黒を見つけて、「これから話を発展さすか・・」
ずーっと以前に、ドキュメンタリー映画のシナリオというか構成を手伝っていた時も同じでした。
なんとかなるもんです。
それで、今回の一枚目をアップしますが、プリントとしては誉められたものではないのですが、
きっちり、まぐれですが望んでいた黒が出ました。
まぐれは行動してはじめて出くわすものでして、頭の中だけでは出くわさないです。
といいながらも、この写真の完成プリントに5枚の印画紙と1時間半の時間が要しました。
でも楽しかったですよ。
写真は楽しんでやらな、苦しんでやるものんではないので。
気分ルンルン。うまいビールにありつけました。
b0320510_21152025.jpg

[PR]
by haruseikoku | 2014-07-07 21:15

昔はなー。

先週の金曜日夜、美人の写真家と一献。
もちろん若い方でして、自分から見れば孫に近い方です。
定期的に食事を供にして頂いているのですが、
この会話の中では「昔はなー」って言うことばが聞かれません、
もちろん彼女はそんなことを言う訳がないので、自分がこの言葉を吐いていない。
と言うことなのですが・・・・。
いろいろ話してることに過去の、しかも自分の栄光(?)を語らないからだと思います。
彼女の話はいつも明日に向かっているので、
こちらものせられて、過去の自分を出す隙間がないのです。
今年5月の個展が思ったより体力を使った為に、
次に予定している個展「写真回廊」の活路がなかなか見つけられない状態が続いていたのですが、
この夜の一席で完全に立ち上がって来ました。
このことで改めて、若い、しかも美人との一献はとても良いですが、
もっと良いのは「昔はなー」という言葉がないからだと思いました。
よく考えれば「過去」のことはどうにもならないのですから。
写真は、シャッターを押した瞬間に過去になるのですが、
作品は、新しく創りだすのですから、未来ですよね。
そう思いつつ、つぎの個展に取り組みたいと・・・・。
b0320510_16153710.jpg

[PR]
by haruseikoku | 2014-07-01 16:17