デジタル風に吹かれて消えそうで消えない魅力ある銀塩写真にチョット嵌ってます。


by haruseikoku

年の瀬に

年末になってビックなことが立て続けに起って戸惑いです。
水曜日に小さい頃、兄貴のように慕っていた叔父が急死し、送り出すのに喪主代行。
悲しみもないまま、というより全てが無事に運んで正直ホッとしています。
この3日間、ギャラリーの方はNさんが助けてくれました。
本当に助かりました。
本日から出勤します。
あと、自分の至らないことで問題が発生しているようで、少し動揺していたのですが、
これとて、叔父が仏になった顔をみていたとき、こころの小ささを感じたものです。
ギャラリーはいま、銀塩モノクロプリントを、はじめて間のない方々の作品を展示しています。
いつも思うのですが、銀塩モノクロの魅力っていうのは、
その作品たちをじっくり見ていると、「仏」とはいかないまでも、
なにか「無」になれたような気分がするからでは。
大きく出ましたが、こんなことを考えながら、次の年も銀塩モノクロの魅力に浸りたいと思う年の瀬です。


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# by haruseikoku | 2016-12-10 09:51 | Comments(0)

写真空間ー船場ー

帝塚山ライムライトでの「写真空間ー船場ー」は、いよいよ明日8月27日で閉幕します。
今日も暑い中多くの方が「いまからライムライトへ行く」とか「行って見て来たで」とかのお言葉をいただきました。
本当にありがとうございます。
もっといい季節ですといいのですが、今年のこの暑い中のこと感謝に感謝です。
今回は、ごくごくいつも仕事をしている船場を撮ったわけです。
しかも写真自体は「どこかで見たことがある」ものが多いと思います。
それは、やっぱり身近なもの、とくに船場に残っていて、見直したいものを中心にしたからだと思います。

写真を撮って倶楽部の例会などに持っていったり、ギャラリーに展示すると、
時々「あー、これ、俺も撮っているわ」言う声を耳にします。
いつも思うのですが、この言葉は作者に対してとっても失礼なことだと思います。
作者は、その作品に一生懸命自分をかけていられると思うのです。
例え同じ場所、同じものと撮影していても、他人が撮る限り同じ主張は出来あがらないと思います。
そう言う前に、発表された方の作品をじっくり鑑賞して、自分との違いを学ぶことだと思います。

ここまで、いい恰好を言ってますが、多分に自分にもあることでして大いに反省しております。
と言うことで、写真回廊に戻りますが、船場と言う地域を通して、
ごく身近な所に「自分の安らぎと写真空間を」求めて今回は展示させていただきました。
誰もが撮りたくなるような、そんな光景にレンズを向けました。
だからではないのですが、きっとたくさんの方が同じ場所を撮影されていると思います。
そのときに、「俺も撮ってるわー」でなしに、その作品を発表していただけたら、
自分にとってはとてもうれしいことと思います。
とにかく、これからも「写真空間」のシリーズは、いつも「ごくごく・・・」とやっていきたと思います。
今回展示させていただきました「ライムライトギャラリー」は決して有名なギャラリーではありませんが、
メーカーギャラリーを遥かに超える、とても写真好きな方が多く集まるところでして、
ほんとに満足しております。
ありがとうございました。
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# by haruseikoku | 2016-08-26 22:23 | Comments(1)

プラチナプリント体験

7日から3日間、プラチナプリント体験を行いました。
4人の参加者で、PGIのプラチナプリントWSを受講した人のリードではじまったわけですが、
初日は、最大の黒と、プリントする紙に合ったトーンカーブをつかむのに四苦八苦。この日の終了時間は午後10時半ごろ。
なんとか次に日への目途が立ち帰路についたわけですが、疲れよりも明日にはプラチナプリントができる期待の方が大きかったです。
そして、2日目、プラチナ液を紙に塗る作業もですが、
なによりも大切な、パソコンで自分の画像を作る作業。
これがまた年寄りにはつらい。細かいデーターを読み投入する作業、結構イライラ感がつのり正直しんどかったです。
しかしこれが終えた後はプリント(露光)あるのみ。
いや、露光の後の現像、これがまた楽しい。
スーッと画像が出てくる喜び、上手くいかなかったときにやり直す悔しさと腹立たしさ。

しかし、3日間の作業で、4人が4人とも確かな手ごたえをつかんで、
また何よりも、自分のプラチナプリント作品を得た喜びで終了する運びとなりました。
そして次の機会も・・・と。

プラチナプリントは、薬品が高価なため、
また、プリンター、露光器など結構かさの高いもの。
薬品を塗る刷毛や、器のなどの選定に経験と知恵がいるものなど、
個人でやり始めるにはなかなかうまくいかないものだと思います。
しかし今回のように共同で行えばわりと容易に体験できるものと思いました。
そこで、次も早い機会にこういう場をもてればいいかなと思います。
興味のある方はお持ちください。b0320510_09491822.jpgb0320510_09375338.jpg
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# by haruseikoku | 2016-08-21 09:51 | Comments(0)

チョットした実験

今日は、早めのお盆のお参りに天王寺さんへ、
とにかく暑いです。
その中でもカメラを取り出したのですが、
さすがに堪えました。そろそろ自分の年齢を考えなアカンですね。

汗だくでギャラリーへ向かい、付いたら冷房をおもっきりかけました。

そして、前から気になっていたことの実験です。
フィルム現像なんですが、自分がいつも使っている「ビタミンをつかった地球にやさしい現像液」の欠点を明らかにする実験です。
実は、DELTA400にこの現像液を使うと被り症状が見られます。
イルフォード指定の現像液なら被りません。
そこで今日は、ビタミン現像液に「ブロムカリ」を加えてみて、
被りが無くなるかの実験を・・・・・・・。

ブロムカリを加えない現像液と、加えた現像液をつくり、
現像時間、停止、定着を同じ条件で行いました。
結果、やはりブロムカリを入れた方は被りませんでした。
他のフィルムでこういうことになったのはないので、
なぜDELTA400に起こるのかは不明ですが、
以後は、注意して現像しようと思います。

でも、イルフォード指定の現像液を使用することにならずに、
ブロムカリを加えてやって行こうと思います。
これは意地じゃなくて、自分の都合で地球を汚さないためだけです。

そうそう、この現像液を使いたいと言う方が月末にお二人来られます。
こうして地道に、一歩一歩広がれればいいですね。
作品づくりと言う名で、出来るだけでも他人に迷惑をかけないために。
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「写真空間」より
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# by haruseikoku | 2016-08-08 21:38 | Comments(0)

写真回廊の印画紙

「写真回廊」つづき
印画紙ですが、フォマとアーゲントーンで行くことにしました。
どちらも温黒調のマット紙
すこしだけ印画紙本体の色が違うように思うのですが、
それほど違和感がないためにこの2種類でプリントします。
おもにフォマのほうでプリントして、不足分をアーゲントーンになります。
とにかく、これでホッとして作品作りを進められます。

それにしても高くなった印画紙などの銀塩材料には泣かされます。
かといってデジタルに行く気は無いし、というより今更デジタルを覚える自信がないです。
これからも、なんやかんやとぼやきながらも銀塩の味を忘れずに付き合います。

写真回廊は、8月21日(日)~8月27日(土)水曜休廊 帝塚山 limelightに私が個展を、
8月23日(火)~8月28日(日) は壹燈舎にて limelightのオーナー個展を行います。
この写真展は、二つのギャラリーをめぐっていただいて二つの個展を見ていただくことも大切にしております。
是非ともおこしください。
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# by haruseikoku | 2016-07-19 18:57 | Comments(0)